渋谷駅周辺の再開発の概要が発表され、東横線と副都心線との相互乗り入れの日まで、あと一か月強になってきた。 実は、私の会社は東横線渋谷駅と渋谷川の間にあり、この再開発に伴い、引っ越しが必要になっており、無関心という訳にはいかないのです。

大きな地図で見る

とは、いいつつ、新聞を見ていても、色々な事がまとめて書かれており、しかも、あと10年以上先の事まで話している。更には、平成と西暦で書かれているから、ますますわからない。 更には、ご近所と話をしても、「いや、私は聞いていない」、「全然、来ないし、遅れているのでは。」と言う人もいる。飲食店等になると、ぼちぼち、引っ越し時期が決まっていないとヤバいだろうと思うだが。 そんなこんなで、自分なりにまとめてみたのが以下のタイムラインである。 新しい渋谷駅が完成するのは2027年、14年後。ずいぶんと長い。私も66才か。 人が何10万人も行き来する駅で、埼京線ホームの移動もあったりという条件下で安全第一で工事をすると、このくらいの期間がかかるのでしょうか。 更には、桜ヶ丘という地域の再開発も計画されているとか。 2027年、私は、日本は、日本人は、世界は、どうなっているのでしょうね。 楽しみです。 (ということにしておきましょう) ************************************************ 2012年春 複合施設「ヒカリエ」がオープン 2013年3月 東急東横線と東京メトロ副都心線が相互接続。 2013年5月 当社移転 (オーナとの約束で、期限が5月末) 2013年夏 「渋谷駅南街区プロジェクト(渋谷駅三丁目21地区)」着工 2013年度 「渋谷駅地区 駅街区開発計画」着工 (予定) (本当か? 開業時期が2020年って遅くないか?。でも、年明けにはデパートの壁面に「らしき」メッセージはあった。) 2015年度 「渋谷駅地区 道玄坂街区開発計画」着工 2017年度 地上33階 高さ180mの高層複合施が開業(予定)「渋谷駅南街区プロジェクト」 (工事は4年かかるのか。4年後、私の会社も入れるといいな。) 2018年度 地上17階、高さ約120メートルの複合ビルが開業(予定)「渋谷駅地区 道玄坂街区開発計画」 2018年 埼京線渋谷駅が山手線駅横へ移動 2020年度 地上46階高さ約230mの高層施設、東棟開業 (予定)。「渋谷駅地区 駅街区開発計画」 2021年度 銀座線渋谷駅移動 2027年度 13階建ての西棟と10階建ての中央棟が開業 (予定)「渋谷駅地区 駅街区開発計画」 【渋谷駅南街区プロジェクト】 地下化する東横線渋谷駅のホームと線路跡地に、地下5階から地上33階まで高さ180mの高層複合施設を建てる。事業主体は東急電鉄と東横線隣接街区の地権者。高層部にオフィスを配し、中・低層部にホテルや商業施設が入る。13年度に着工する。 【渋谷駅地区 道玄坂街区開発計画】 東急不動産が駅西口の商業施設「東急プラザ」を建て替える。 地上17階、高さ約120メートルの複合ビルの1階の一部に高速リムジンバスなどの発着所を整備し、高層部にオフィス、中・低層部には商業施設を配置する。15年度に着工する。 【渋谷駅地区 駅街区開発計画】 山手線や地下鉄銀座線、東急東横線渋谷駅の真上に位置し、駅前広場や歩行者デッキを一体的に整備。 東棟と中央棟、西棟の3棟で構成する高層複合施設の建設も計画されている。 東棟は地下7階から地上46階まで高さ約230mの高層施設。 店やオフィスが入居する46階建ての東棟は20年に開業予定。主に店舗が入る13階建ての西棟と10階建ての中央棟は27年に開く予定。