上海に行くことが決まってから、改めて、上海という都市を調べてみました。

上海市プロフィール

1)     面積; 6300平方km (東京都の3倍。大分県(6339平方km)とほぼ同じ) 市とはいいつつも、名古屋市 (326平方km)や大阪市(223平方m)、ロンドン市(1572平方km)、パリ市 (105平方km)を連想するよりも、大分県を連想した方が、規模感は適切。  image001.gifhttp://www2m.biglobe.ne.jp/ZenTech/world/infomation/q006_map_shanghai.htm

2) 人口:2500万人 (在住外国人、地方出身者も含む)

3) 緯度:鹿児島市と同じ  

4) 空港:二箇所。
– 西に虹橋空港 (羽田発フライトが到着する空港)
http://www.shanghaikanko.com/info/airport/hongqiao/index.html  
– 東に浦東国際空港 (こちらが玄関口)
http://www.shanghaikanko.com/info/airport/pudong/index.html  

5) 地域区分
– 18の区に分かれる。下記に加えて南匯区・奉賢区・青浦区がある (前掲の上海市全図参照)。
– 上海万博が行われたのは浦東新区。国際空港があるのもここ。今回のCES Asiaが行われるのもここ。
– 上海万博が行われる前は、未開拓地域であったが、今は最先端の地区になっている。
– いわゆる、外灘、南京東路等の繁華街は、虹口区・静安区・黄浦・浦東新区の接点辺りにある。
– とはいいつつ、距離感を見る際にも、上海市の大きさが大分県並みであることを考えることが必要。 

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http://www.shanghaikanko.com/info/information.html 

6) 交通機関
– リニアモーターカー (浦東空港〜市内を結ぶ鉄道)
– シャトルバス、タクシー
– 国鉄
– 地下鉄:全部で14本の地下鉄が運行中

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上海市規模 = 東京23区程度の感覚で行動計画を作ると、後で「こんなはずではなかったのに」ということになりそうです。